おかげ様で5月5日(日) こどもの日に最後の醪を搾り終え、皆造(かいぞう)を迎えることができました。
今期は安全衛生を推進する立場であるはずの蔵元杜氏の私、武知直之が昨年末に醸造タンクに掛けた梯子からの酸欠転落事故を起こして入院することになり製造スケジュールを遅らせてしまいました。幸い後遺症もなく従業員のサポートもあって計画数量の製造を終わらせることができ、想い出深い醸造年度となりました。
連休明けから試飲販売や酒イベントに出向きますので、お客様から今年のお酒の出来などついてお話を伺えることを今から楽しみにしております。